佐渡祭譚

佐渡の祭りを紹介

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のろま人形

今日佐渡の両津地区で

七夕祭りが行われますが

あいにくの雨模様で

子どもたちの山車パレードが心配です


さて

話は昨日に続き人形です



新穂の広栄座は説経人形の他

幕間に演じる

のろま人形も継承している



文弥人形や説経人形は太夫の語りで

人形を遣うのですが

のろま人形は遣い手が台詞をいい

その場の雰囲気でアドリブをいれたするのが

特徴です


台詞はほとんど佐渡弁なので

方言を知らないと

何をいっているのか

分かり辛いと思います



雰囲気は十分楽しめます





遣う人形は


下の長

お花

仏師(遣わない演目もある)

木之助


の四匹です



演目はいくつかあるのですが

とりあえず

仏師も登場する

「生地蔵」を紹介



下の長が四国へ遍路に行くというので

女房のお花は

土産に生地蔵を買ってきてくれと頼む

お花と下の長



四国に行く途中

仏師のところに寄り

生地蔵を頼む

仏師と下の長


仏師は

近所の木之助に

生地蔵になりすますよう頼む

木之助と仏師


帰り仏師のところに寄り

生地蔵になりすました木之助を背負い帰路につく

三人


途中

お地蔵さんに

何が好きか

と聞くと


17、8(女性)が好き

とか

ぼた餅が好き

とか

どじょう汁が好き

と木之助が答えるので

不審に思う


だまされたことを知り

木之助を裸にする


最後

裸にされた木之助が


日当が7貫だちゅうに

裸8貫褌1貫になってしもうた

さっきからシッコ出してぇのんをがまんしとったら

このんなっとうや

よんどこねぇ


といって放尿する


放尿


どの演目でも最後は

木之助が裸にされ

放尿するところだけは変わらない


8月8日

小栗判官に続いて

演じられます
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  1. 2009/08/07(金) 07:39:21|
  2. 人形
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説経人形

佐渡には説経人形がある


継承しているは

新穂の広栄座


説経は

主人公が神仏の申し子とし誕生し

人間界の苦悩にさらされるが

神仏の加護によって救われる

といった内容の本地物と呼ばれるものが多く

四説経といわれる


小栗判官

刈萱

信徳丸

山椒太夫


はこれにあたる




説経は室町時代から

江戸時代の初めにかけて

流布したが

江戸時代中期になると

近松門左衛門

竹本義太夫などによる

人形浄瑠璃におされ

衰退してしまった


現在

説経人形は全国的にも珍しく

説経人形といえば

まず広栄座の名前があがる



そんな広栄座の公演が

8月8日にあります


説経

(写真はH19.8.8の熊野合戦)




2時から野浦の双葉座の文弥人形と共に

行われるので

見に行かれてはいかがですか


ちなみに

演目は

小栗判官の予定です









  1. 2009/08/06(木) 07:40:37|
  2. 人形
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第22回佐渡人形芝居発表会のご報告

今日は戸籍上で

年が一つ加わる日

とうとう○十代になりました


まぁ~そんなこたぁ~どうでもいいかぁ~




8月2日に行われた

第22回佐渡人形芝居発表会のご報告です


当日の事情で順序はプログラムちがいました


尚写真の無い座もあるので勘弁して下さい



1.松栄座 窪田

ひらがな盛衰記(梶原館先陣問答の場)

シルバービレッジで公演していた(いる?)座です



2.双葉座 野浦

門出八島(八島合戦の場)


後継者問題が深刻な中

この座には今年20代の若者が

二人入ったそうです

門出八島



3.文楽座 入川

一谷嫩軍記(組討ちの場)

この座とは古い付き合いです

それにしても座長の柏倉のバァーは

ちっとも変わっとらんなー


4.広栄座 新穂

説経人形 小栗判官哥念仏(餓鬼網車道行の場)

この演目は今の太夫になって初めて

昨年の両津川開き(8月8日)で


小栗みてぇなー


といったところ


じゃあ来年やるわ


と約束を守り演じてくれた


他の座の人たちも


初めてみるなー


といっていた

小栗


のろま人形 生地蔵

これはいわずと知れた演目です

生地蔵



5.特別出演 説経節 八王子説経の会

三庄太夫(母対面の場)


数年ぶりの再会です


出会ったころは

まだ小若太夫だったのが

今は13代薩摩若太夫です

ここでは本来

太夫と三味線は別なのですが

今回は弾き語りで演じてくれました

説経節



6.真明座 吉岡

山椒太夫(親子対面の場)

恐らく文弥人形で一番多く見た場

でも今回の

母 川野名

安寿姫 西橋

のコンビ

今まで見た中で最高だった

山椒太夫



7.大崎座 大崎

天神記(白太夫内の場)


この座とも古い付き合い

文弥節で人形を遣い

佐渡の文弥人形の礎を築いた

大崎松之助の子孫が座長を務める

天神記



8.大和座 羽茂

ひらがな盛衰記(義仲館の場)


久しぶりに白井太夫の文弥を聞いたな~



9.常磐座 平清水

出世景清(獄門の場)


女性だけの座です

そして演じるのがこの場です

なんか複雑な心境です

出世かげきよ



開演が11時

終わったのが4時前


たっぷりと人形芝居を楽しんだ

一日でした


  1. 2009/08/04(火) 07:25:49|
  2. 人形
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人形芝居

8月2日

真野ふるさと会館で11時から

「第22回 佐渡人形芝発表会」が開かれ

島内八つの座の他

今年は

東京八王子市から

「説経節の会」が参加するそうだ


八王子といえば車人形が有名だが

今回人形は無く説経節だけの披露だと聞いている


さて

佐渡には現在


文弥人形

説経人形

のろま人形


三種類の人形芝居が伝承されている


どれもが一人遣いだ


だが

過去には

文楽のように

三人遣いの人形も

演じられていた可能性がある


それがこれ

三人遣い


頭の下の段にあるのは

分かり辛いですが

足です


文楽の三人遣いは

主遣い

左手遣い

足遣い

が基本


いつ

だれが

どんなふうに遣っていたか

分かっていない


現在

人形芝居といえば

文楽の影響なのか

三人遣いを思うかべる人が多いと思うが

佐渡では

三人遣いが伝承されず

一人遣いの人形だけが残った


いったいどうしてなんだろ~
  1. 2009/07/31(金) 07:45:23|
  2. 人形
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maturitan

Author:maturitan
住所 佐渡市春日
名前 松田祐樹
趣味 祭りを見歩くこと
目標 佐渡の太鼓を全部叩けるようになること

このブログでは事前に佐渡で行われる祭りの情報をお知らせしたいと思います。

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