佐渡祭譚

佐渡の祭りを紹介

2月6日

2月6日は


小木地区小比叡の田遊



下川茂の五所神社の御田植神事が


行われる


日曜日なので

久しぶりに観ることができる

ん~楽しみだ~!!






「小比叡の田遊」

佐渡が京都の鬼門にあたることから空海が開基したといわれる古刹蓮華峰寺。その一画にある小比叡神社で、二月六日の一時から約一時間にわたって「小比叡の田遊神事」が行われる。
ここの田遊は昭和初期に途絶えてしまったものを、昭和五七年約半世紀の時を経て復活させた。
田遊びの「遊ぶ」とは、神や精霊に鎮魂の祭に奉納する歌舞のことで、田仕事を模擬的に演じて豊作を祈る予祝行事になる。  
御田、春田打、お田植え祭りなどと呼ぶ所もあり、佐渡では小比叡のほか、大久保と下川茂でも行われている。全国各地にあるが、県内で行われているのは佐渡の三ヶ所だけである。
普通田遊びは稲作の理想的な過程を演じるのだが、小比叡には何故か仕事の邪魔をするカラスとムクロ(モグラ)がいて、演劇的要素が強く見る人を楽しませてくれる。
その配役は田仕事をする田人(とうど)三人、仕事の内容を指示する頭取一人、仕事の変わり目に太鼓を打つものが一人、カラスとムクロ役が五、六人で演じる。
仕事は「田打ち」「水加減」「えんぶり」「牛ごなし」「苗草ふり」「大足引き」「種蒔き」「苗取り」「苗もち」「田植え」の順序で行われる。
三人の田人が拝殿を田んぼに見立てた神楽所(かぐらしょ)で田仕事を始めると、突然外の戸板が激しく打ち鳴らされ、雪が投げ入れらたかと思うとカラスとムクロが現れ田人に襲い掛かる。 
雪で滑りやすくなった板の間で、田人を倒し、顔に墨を塗りつけ、背中などに雪をいれては逃げていく。
田人が一人で演じる牛ごなしの時などは、カラスとムクロは田人を担いで外に連れ出し、縄で縛って逃げて行く。
そんな攻防が各作業の度に行われ、見物人から大きな笑いが起こる。
以前田人は小比叡にある四地区から一人づつ選ばれ四名だったが、現在はくじ引きにより三名が選ばれている。
「カラスとムクロにぼこぼこにされるもんで、やりとうねーけど、二年続けて当たってしもうた」と外に連れ出された若衆がいっていた。
 田人は、自然界の厳しさまでも模擬的に感じながら無事田植えを終えた

『祭りを歩く』より





五所神社の御田植神事は

女人禁制のところがあるので

気をつけて下さい!
  1. 2011/02/04(金) 07:34:40|
  2. 未分類
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
<<バンチョ 投稿1 | ホーム | 福は~うち>>

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://sadomaturitan.blog37.fc2.com/tb.php/411-40be5826
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

最新記事

最新コメント

月別アーカイブ

カテゴリ

未分類 (388)
4月の祭り (80)
5月の祭り (13)
6月の祭り (37)
7月の祭り (7)
8月の祭り (13)
9月の祭り (28)
10月の祭り (46)
11月の祭り (4)
人形 (4)
春日鬼組 (5)
お知らせ (4)
鬼太鼓 (4)
アイランドフェスタ佐渡 (9)
番長の神社探索 (5)
鬼太鼓の伝播を探る (22)
佐渡弁 (4)
関の太鼓 (32)
これどこの祭り (9)
これど~こだ? (3)
答え編 (5)
散歩 (6)
祭りの木 (3)

カレンダー

03 | 2017/04 | 05
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 - - - - - -

プロフィール

maturitan

Author:maturitan
住所 佐渡市春日
名前 松田祐樹
趣味 祭りを見歩くこと
目標 佐渡の太鼓を全部叩けるようになること

このブログでは事前に佐渡で行われる祭りの情報をお知らせしたいと思います。

検索フォーム

リンク

このブログをリンクに追加する

QRコード

QRコード